三階からモンゴリアンチョップを放って敵を倒し、プロレス興行を成功させよう。
うまくチョップが肩をとらえると得点が倍になるよ!
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ストーリー(プロジェクトX風に読んでね)
かつては地方プロレス団体の雄として名を馳せた。Futonプロレスは存亡の危機に立たされていた。父モジャ宮川から団体を継いだアジャ宮川はなんとか過去の栄光を取り戻そうと日々父の残した得意技、モンゴリアンチョプに磨きをかけていた。
そんなアジャ宮川をよそにメンバーたちは
「プロレスなんて深夜でもやっていない」
「いまどき派手な見せ技もないなんて」
「そんなことよりおうどん食べたい」
といいながら次々と去っていく。
ただ1人残ったレスラー・チョリソー山北とともに必死になって新しい技の開発に励んだ。そしてある日アジャ宮川はふとつぶやいた。
「そうだ、3階からなら」
それにチョリソー山北が応えた。
「それだよ!アジャ宮川」
そして彼らは新技3階からモンゴリアンチョップを引っさげて起死回生の興行を打つことになった。